農業用防虫ネット通販｜微細害虫専用！0.25mm目合いの防虫ネット『 AJメッシュシート』

スタッフブログ

害虫対策（AJメッシュシート）

2015-05-20 15:39:30

ウリハムシの対策についてご紹介します

ウリハムシ
　【体長】　成虫8mm、幼虫12mm

　【発生時期】　5～8月が最も多く発生する

　【被害に遭いやすい野菜】　キュウリ

　【特徴】
　　・黄橙色の小さな甲虫が葉上に群がって食害し、円形の食痕がみられる。
　　・葉・茎・果実を食害する。成虫が株元に卵を産み付け、幼虫は根を食害する。

　【対策】
　　・反射光を嫌うため、株元にシルバーマルチを敷くと飛来を防ぐことができる。
　　　また、比較的動きが遅い早朝に粘着テープで捕殺したり、防虫ネットを取り付けることも効果がある。

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害虫対策③　チャノホコリダ二

2015-05-19 15:34:49

チャノホコリダ二の対策についてご紹介します

チャノホコリダニ
　【体長】　0.2㎜（非常に小さく、肉眼では見えない）。卵形で褐色や黄緑色をしている。
　
　【発生時期】　高温・乾燥が続くと発生し、7～9月に多い。
　
　【被害に遭いやすい野菜】
　　　　ナス、ピーマン、キュウリ、イチゴ、スイカ
　　　　[花き]　ダリア、ガーベラ、シクラメン　　　　　など

　【特徴】
　　・家庭菜園で非常に多く、展開した葉にはほとんどおらず、主に新芽にいる。
　　・実に茶色い網目状の傷ができる。また、葉の縁が巻き込み、葉裏が褐色に光沢を
　　　帯びたらチャノホコリダ二の寄生が疑われる。
　　・集団で新芽や蕾を吸汁する。被害が広がると枝の成長が止まり、
　　　実が変形して大きくならない。

　【対策】
　　・被害の出た実をすべて取り除く。適用の農薬もあるが、ヘタの内側や新芽の奥に入り
　　　込んでいる場合は効果が期待できない。
　　・発生する地帯では、周辺の雑草や樹木が発生源となるので、雑草は除去し、
　　　樹木は薬剤を散布して発生予防に努める。

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害虫対策②　アブラムシ

2015-05-18 16:08:55

２回目はアブラムシの対策についてご紹介します

アブラムシ
　【体長】0.5mm～3mm
　
　【発生時期】4～5月、10～11月に多い
　
　【被害に遭いやすい野菜】ソラマメ、ナス
　
　【特徴】
　　・新芽などを吸汁する害虫。多発すると株の成長が止まる。
　　・ウイルスを媒介することもあり、「モザイク病」は感染すると葉に薄黄色のまだらができる。
　　　短期間に猛烈に増えることがある。

　【対策】
　　・キラキラとした光が苦手であるため、土の表面をアルミ箔で覆うとアブラムシよけの効果がある。
　　　アルミ箔はシワをつけた方が乱反射して防虫効果が高まる。
　　・また、防虫ネットも害虫対策として効果がある。

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